世界中で数百万人にも上るプレイヤー がプレイしている 『スローン・アンド・リバティ』 は、10/2にPC、PlayStation 5、Xbox Series X|S向けにリリースされた、NCSOFTとAmazon Gamesがお届けするMMORPGです。11/17には大規模PvP(プレイヤー対プレイヤー)イベントである攻城戦が開催され、数千人ものプレイヤーがギルド単位で集まり、城の支配権をかけて壮大な戦いを繰り広げます。
「攻城戦は 『スローン・アンド・リバティ』における大規模戦闘の最たるものです」とAmazon Gamesのグローバルデザインマネージャーのダニエル・ラフエンテ(Daniel Lafuente)氏は語ります。「攻城戦の規模感や、そこで繰り広げられる戦いの模様は、シンプルに唯一無二のものです。数千人ものプレイヤーが同時に同じ場所に集まり、非常に大きな報酬をかけて戦う様子はまさに圧巻ですよ」
攻城戦では壮大な戦いを体験できますが、一方でどんな規模のギルドや同盟でも楽しめるように設計されています。その一例が「略奪地点」で、戦略を立ててここを占領すれば、貴重なリソースの一部を即座に獲得できます。「サーバー内でトップクラスのギルドは王座の獲得を目標にし、小規模なギルドは略奪地点を占領してリソースを獲得することを目標にすることで、どちらの勢力も同時に攻城戦を楽しめるようになっているのです」とラフエンテ氏は続けます。「攻城戦はこれまでにないスケールでシームレスな戦いを実現しており、 『スローン・アンド・リバティ』というタイトルの実力を示す絶好の舞台です。熱烈なPvPファンにとって、これほど盛り上がる戦いは他にないと思います」
Amazon GamesとNCSOFTは、 様々な面でプレイヤーがゲームに慣れるよう、タイトルのリリースから攻城戦の開催までに意図的に時間を設けていました。「最も重要なのは、プレイヤーの皆さんが自分に合ったギルドを探す時間を確保することです。攻城戦はギルド単位での戦いなので、最初の戦いに臨む前に、自分にぴったりの居場所を見つけてもらいたかったんです」と、ラフエンテ氏は説明します。「次に重要なのは、キャラクターを十分に成長させる時間を確保することです。しっかりと成長させ、装備を整えたうえで、全力をかけて攻城戦に臨んで欲しいと思っています。攻城戦までの時間が短いと、急いでキャラクターを成長させなければ、と焦らせてしまうことになりますから」
攻城戦で成功するためには、もちろん事前準備が非常に重要です。ラフエンテ氏は装備品のレベルからスキルの習熟まで、戦いの前に個人個人がしっかりと準備しておくことだけでなく、もう少し視野を広げて、ギルド内で全体の作戦を立てておくことも大切であると語ります。「圧倒的な戦力をもって王座を狙いに行くのか、あるいはリソースの獲得を目指して略奪地点の占領と保持に集中するのか、まずはそこを決めるところからです。友好関係にある他のギルドと同盟を結んで一緒に戦うべきかどうかも考える必要があるでしょう。攻城戦では正面突破だけでなく敵の裏をかいてひっそりと城に潜入することも可能なので、どのような戦術を採用するのかの判断も重要です」
ラフエンテ氏が語ったように攻城戦では様々な戦略を基に勝利を目指すことが可能であり、それこそが攻城戦が開催前からプレイヤーを惹きつける魅力となっています。参加するギルドは自分たちのチームワークと戦略性の両方を真に試されることとなるでしょう。11/17の16:00に初開催された後も2週間に1回定期開催されるので、前回の反省を活かしながら次の戦いへ向けて戦略を練り、準備を整えることができます。
リリース前に開催されたコミュニティイベント 「Siege the Day」 では、 一部の配信者の方へ攻城戦を先駆けて体験する機会が与えられました。「配信者の視点から攻城戦の様子をお届けすることで、これがどれほど壮大で、ドラマチックで、心動かされる素晴らしい体験であるかが伝わったと思います」とラフエンテ氏は言います。「また、参加するプレイヤーの一人ひとりが自分の役割を見つけ、意義のある貢献をするための様々な手段が用意されていることも明らかにできました。結果として、Siege the Dayでは大規模戦闘の醍醐味を映しつつ、自分のプレイスタイルに依らず、誰でもヒーローになれる瞬間や達成すべき目標があるのだと伝えられました」
11/17以降、攻城戦は定期的に開催され、 『スローン・アンド・リバティ』 のプレイ体験の柱の一つとなります。Amazon GamesとNCSOFTは、サーバーや参加するグループを問わず、常にフェアでバランスの取れた体験を提供できるよう、今後も調整を続けていきます。「あまりにも大規模な同盟を組むことで競技としての公平性が崩れてしまうことを防ぐために、すでに多くの変更を実施しています」とラフエンテ氏。「同盟数の制限、ネームプレートの匿名化、ギルドアイコンの規格化などがその一例です。今後も皆さんからの意見にしっかりと耳を傾けながら、現実世界のデータとフィードバックを基に攻城戦のルールや仕組みを改善していきます。アンバランスな箇所や、抜け穴的な戦術が見つかったときは、直ちに修正することが私たちの使命です」。攻城戦は長期的なスパンでも進化をし続け、 『スローン・アンド・リバティ』のPvPにおける唯一無二の体験として、その中心的な役割を果たしていくことでしょう。ラフエンテ氏いわく、攻城戦の今後についてより詳しく語る機会を別途設けるので、そちらも楽しみにしてもらいたいとのこと。
とはいえ、今は目前に迫った戦いに集中しましょう。別れの挨拶の代わりとして、ラフエンテ氏から攻城戦へ参加するプレイヤーの方々へ向けたアドバイスを預かっています。
「まず大切なのは、必要な消耗品とギルド関連アイテムを忘れず用意しておくこと。攻城戦ではリソースが非常に重要になるので、これを十分に用意しているかどうかが最終的な結果にも影響を与えます」
「二つ目は、戦略的な準備と情報収集の重要さを低く見積らないこと。現地に赴き、事前に地形などの環境条件を偵察し、進攻するルートや退避地点を考え、ギルド内で役割分担を決めておきましょう。攻城戦の半分は、しっかりと作戦を練ることで決まると言っても過言ではありません」
「三つ目は、メンバーが提供できるものや能力のポテンシャルを最大限に引き出すこと。一人ひとりの得意なことを把握し、それをギルド全体でクリエイティブな形に結集できるようにしましょう」
「最後は、ギルドの召喚石を使用する場面をしっかりと見極めること。ここぞという時と場所で使用すれば、戦いの流れをたやすく変えてしまえるほどの力を秘めています。適切な作戦、適切な事前準備、そして適切なリソース運用が勝利への鍵です。あとは逆境にあっても諦めない不屈の精神と粘り強さがあれば完璧です」
『スローン・アンド・リバティ』 をプレイしているすべての方へ、この場を借りて感謝を申し上げます!Amazon GamesとNCSOFTのチーム一同、11/17 16:00に開催となる初の攻城戦を楽しみにしています。皆さんもどうぞお楽しみください! 攻城戦についての詳細は、公式サイトで公開中の こちらの記事 をご覧ください。